自宅筋トレを侮るなかれ!

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おなかに効く!簡単足上げ筋トレ

注目のスロー筋トレ

スロー筋トレとは、軽くゆっくりな運動で筋トレをすることです。

「キツイ運動をした」と脳に勘違いさせることで楽に筋肉を付けることができます。
通常の筋トレはなかなか続けられないひとでも、このスロー筋トレなら負荷が小さいことで初めてのひとにも簡単に取り組めるのに、効果を感じやすく、結果続けやすい筋トレとして密かな注目を集めています。

スロー筋トレ、普通の筋トレのどちらを行っても、運動を行った結果、成長ホルモンにより筋肉量が増えるのは同じです。
それまでの道筋は違うのですが、スロー筋トレをすると普通の筋トレをした後と同じ筋肉状態となります。
違う道筋でも脳は同じ運動をしたと錯覚した結果、スロー筋トレでも普通の筋トレと同じような効果が得られるようです。

やってみよう!スロー筋トレ

3つのスロー筋トレをご紹介。
回数は1日5回から10回を2セットを目安にしましょう。

「スロー腕立て」
・両手、両膝を床に付け、両手の間にタオルをおく。
・ゆっくり3秒で腕を曲げ、タオルにあごをつける。
また3秒かけ肘を伸ばし切る直前まで腕を伸ばす。

「スロー腹筋」
・仰向けに寝て、膝を立て、手は太ももにのせる。頭と肩を少し浮かせる。
・3秒かけて上半身を持ち上げ、3秒かけて上半身を戻す。
このとき、肩が床につかないようにする。

「スロースクワット」
・足を肩幅に開き、つま先を外向きにし、腰に手を当て膝を軽く曲げる。
・3秒かけてゆっくり腰を下ろし、3秒でひざを伸ばし切る直前まで立ち上がる。

どれも短い手順で、簡単にできそうですよね。
これで全身の筋肉を強化できるなら、やってみましょう!
毎日でなく、1日おきでも効果があるとのこと。
忙しいひとでも気軽に取り入れやすい筋トレではないでしょうか?


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